海外ボランティア

多文化共生社会とボランティア

最近よく聞かれる「多文化共生社会」という言葉の意味をご存知でしょうか。これは、さまざまな価値観を認め合える社会のことをさします。 ボランティアをはじめ、国際交流や外国籍の人たちへのサポート活動が目指す目的は、この多文化共生社会にあたります。国籍や民族などが異なる人々同士が、お互いの文化的違いを認め合って対等な関係を築きながら、地域社会の構成員として共に生きていくことが、まさに多文化共生社会になるわけです。 昨今、物や金、情報が国境を超えてどんどん移動している時代にあたります。そんな中で、人の移動もまったく同じ。たとえば、日本に住む外国籍の人々が増えている背景には“グローバル化”が大きく影響しています。しかし一方、外国籍の人々を受け入れる日本の社会において現状、彼らへの対応は十分とはいえません。そのため、生活習慣や文化的背景の違いなどによってトラブルがあとを絶たない状況です。 まずは、外国籍の人たちが同じ地域で暮らす住民であることを理解すること。そして、お互いが協力し合って住み心地の良い社会を作っていくこと。これらを築くために国際交流ボランティアが存在します。海外ボランティアに携わる前におすすめしたいボランティア活動の1つです。